一生の宝もの、御朱印帳の知識

御朱印帳とは

神社や寺院において参拝者向けに押印される印章およびその印影を朱印と呼びます。
「朱印」は参拝客が押印する「記念スタンプ」とは違い、寺社の職員や僧侶、神職、氏子などが押印し、その下に墨書で寺社名や参拝日などを書き、その墨書も含めたもののことです。

そしてこの朱印を押印または貼り付ける専用の帳面を「御朱印帳」と呼びます。
御朱印帳のサイズは神社では天地(縦)16×左右(横)11cmが、寺院では天地18×左右12cmの二つのサイズが一般的です。

製本タイプ

御朱印帳は大きく分けると、丸ひもで綴じた和装本タイプと交互に折りたたんだ蛇腹(じゃばら)タイプがあります。

最近主流になっているのは蛇腹タイプです。文字も書きやすく、ページを広げて集めた御朱印を一気に見ることもできます。

奉書紙

御朱印帳の本文紙は奉書紙(和紙)です。
この奉書紙にもたくさんの種類がありますが、大きく分けて、サイズ加工(にじみ防止加工)のものと、ノーサイズ加工、つまり、にじみ防止加工のされていないものがあります。
市販されている奉書紙の多くはサイズ加工(にじみ防止加工)がされているためにじみは少ないのですが墨で書くと乾きが悪く、すぐに御朱印帳を閉じてしまうと他のページに色落ちしてしまう可能性があります。
ノーサイズ加工の奉書紙は市販されていることが少なく、御朱印帳を制作している会社が御朱印帳用に別に和紙を漉いて作っています。ノーサイズ加工、つまり、にじみ防止加工のされていない奉書紙は神社や寺院などで販売されており、多少にじみますが、乾きが早いのですぐに御朱印帳を閉じても色落ちすることや裏うつりが少ないのが特徴です。

表紙生地

御朱印帳の表紙の生地は一般的には布、紙、プリント生地などがあります。
デザインは様々で、オリジナルのデザインを使用している神社や寺院も多くあります。

表紙生地につきましては、幅広く対応しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

おすすめ

ひとくちに御朱印帳といっても中に使われている奉書紙や表紙の生地、サイズはさまざまです。どういったものを作ればよいかわからないという方のために、以下をおすすめ致します。

素材

御朱印帳用に作られているノーサイズ加工の奉書紙は色落ちや裏うつりが少ないので、気持ちよく御朱印帳を使用していただけます。

御朱印帳は、一生大事にしていただきたいものですので、表紙の生地は上品で高級感のある布などを使用するのがよいかと思います。

カバー

雨で濡れたり、夏の暑い日に御朱印帳を持つ手の汗がついたりすることもあります。大切な御朱印帳をきれいなまま使っていただけるよう日宝綜合製本では御朱印帳のカバーをお付けしています。保管の際にもホコリや汚れから御朱印帳を守ることができますので、ぜひカバーを付けてご使用・保管ください。

サイズ

御朱印帳のサイズは神社では16×11cm、寺院では少し大きく18×12cmのものが一般的です。大きなサイズのものよりは一般的なサイズに近いコンパクトなものが持ち運びにもよいでしょう。

御朱印帳製作を承ります

納期など、様々なご要望にできる限りの対応をいたします。
まずはお気軽にご相談・お問い合わせください。